昨日は月に一度の社内木鶏会。
感想文を読んだり、美点凝視を言い合ったりするのは未だに緊張しますが、
社内木鶏会はみんなの考えや思いが聞けるので、毎月楽しく参加しています!
致知3月号の佐川印刷会長・木下宗昭氏とアサヒビール社友・福地茂雄氏の対談では、
生きていく上で、仕事をする上で、たくさんの大切なことに気づかされました。
―――会社を大きくすることはできても中身が大事。
限られた時間の中でいかにより大きな成果を挙げられるかを考えよう。
時間をかけて成果を出すのではなく、限られた時間の中で成果を挙げられるようにするということ。
限られた時間内にできなければ、そこまでが自分の実力だと受け入れ、改善策を見つけていく。
―――仕事のやり方がマンネリ化せず、現状を変えていくことが大事。
harunohiではありがたいことに、仕事のやり方などほとんど自分で決めさせてもらっています。
それに甘えず、現状に満足せず、どうすれば今よりもっと良くなるかを考えていく。
―――楽をして手に入れたものというのは、ありがたみがないからあまり身につきません。
やっぱり苦労して、苦労して、苦労して勝ち取ったものこそ、真に自分のものになるんです。
何をするにもやり方を聞いてしまうのではなく、ある程度自分で考え悩んだ方が自分のためになる。
『艱難汝を玉にす。』
人間は苦労・困難を乗り越えることによってりっぱな人物になる。
致知を読まなければ、この言葉には一生出会えなかったでしょう。
何かに挑戦しようと思えば、たくさんの壁にぶち当たります。
それに逃げずに乗り越えた人こそ、成長し立派な人間になっていくのだと
改めて痛感させられました。
中条 恵里香