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5GとLINE公式アカウントのこれから

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5GとLINE公式アカウントのこれから

はじめに

20203月から5Gのサービスが開始されました。
5Gの概要については弊社北澤の記事をご覧いただければと思いますが
4Gから5Gになることでどのように変化していくのかということを
LINE公式アカウントに絡めてご紹介していきたいと思います。

Webでの情報伝達方法の変化とLINE公式アカウントについて

■スマホの通信サービスの変化

少し遡って3Gから4Gに切り替わった時、Webの世界が大きく変わりました。
個人のスマホで動画を見ることができるようになるほど通信の受信がスムーズにできるようになり、SNSの普及も加速しました。
4Gの環境から5Gになると、「超高速通信」「超低遅延通信」「多数同時接続」が加わり、
よりWebを使った環境が整いました。しかし、それ以上に注目すべきなのは

同時に4Gの通信許容量が無制限になりつつあるということです。

スマホの契約プラン(※2)で、

・スマホ本体の5Gの通信は使い放題
・テザリングなど外部と連携する場合は合計30ギガバイトまで
(それ以上は4Gのデータ通信での契約)

※2:https://www.au.com/mobile/charge/smartphone/plan/5g-data-max/)

というプランが出る時代になりました。
筆者の3年前のスマホでは7ギガバイト制限でWi-Fiがあるところを探していた時代が懐かしく感じます。
この記事を読まれている皆さんもそうだったのではないでしょうか?()

では、なぜ僕らはWi-Fiのあるところを探して通信をしていたのでしょうか?
答えは1つ、通信制限がかかって通信が遅くなり、Webが非常に使いにくくなる環境が嫌だから…ではないでしょうか?
4Gの状態で通信制限がかかった場合かなり速度制限がかかると思うのですが、
通信量が多い動画などの読み込みが遅くてイライラしたことはないでしょうか?
しかし、5Gが普及しつつあるこれからの時代は、速度制限がかかっても元々慣れ親しんでいた4Gの速度なので、言い換えれば

通信速度も通信制限も気にしなくてもよい時代が来つつある

と言えるのではないでしょうか?
ここ1,2年でも4Gの通信の許容量が大きくなっています。
3年前の7ギガバイトの通信許容量から今年の年始の時点では60ギガバイトも使えるプラン(※2)があり、
Wi-Fi環境が無くても動画を閲覧できる環境が整いつつあることがわかります。
これからの時代はテキストでメッセージを送る感覚で動画を送受信する時代が来ております。
(※2)https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/gigaho_zoryo-2/

Webでの情報伝達方法の変化と動画配信のメリット

過去の私の記事にもあるように、Webを使った一斉情報発信はメルマガから始まり、LINEへシフトしていきました。LINEとメルマガの違いとして、テキストだけではなくデザインされたメッセージ(リッチメッセージ)を送ることできます。 


(参照元:ユニクロ)

このリッチメッセージはテキストのメッセージより反応率が高いことがわかっております。
つまり、人々は送り主の想いや考え方が視覚で表現する方が伝わりやすいという傾向があります。

 
それでは動画はどうでしょうか?
 
一分間で動画が持つ情報量は文字情報に換算して180万文字分に相当(※1)すると言われております。
Webページ3600枚、400文字詰め原稿用紙に換算して4500枚分になります。
つまり短時間で情報を伝えるのであればテキスト情報より動画の方が圧倒的に効率的であります。

(※1) 出典:Forrester Research
https://www.videobrewery.com/blog/18-video-marketing-statistics/
 
皆さんもメールで説明するより直接会って説明する方が伝わりやすいという経験はないでしょうか?
直近の実例を挙げさせていただくと、芸能人のGACKTさん、ROLANDさん、門りょうさんがプロデュースした、
ドレス・ランジェリーブランド「G&R」を運営するデイジー社が商品デザインの模倣をしていることが発覚しました。
この時、3人とも謝罪と状況報告の動画を自らのYouTubeで投稿しておりました。
それぞれの見え方は異なりますが、
テキストでの謝罪や意図せず切り取られたメディアの動画ではなく、
自分の媒体を動画として発信しておりました。

動画ではテキストでは伝えきれない空気感や想いというものを伝えることができます。
上記のスマホの通信の契約内容が変わりつつある今、
動画での情報配信というのは更に広がってくると予想されます。  

LINE公式アカウントではどのように使えるのか?

“リッチビデオメッセージ“という機能が使えます。
リッチビデオメッセージはLINEのトーク画面でスマホ画面いっぱいに動画を送ることができ、
動画閲覧後のアクションへ繋げることができるのが特徴です。

もちろん、通常の動画をメッセージで投稿することも可能ですが
リッチビデオメッセージの強みとして、

・画面いっぱいに縦長でも横長でも動画を閲覧可能
 通常の動画の配信機能を利用したら動画をタップして再生する必要があるのですが、
 リッチビデオメッセージでは自動で再生されるのが特徴です。

・動画終了後に訴求したいアクションボタンを設定可能
 設定できる内容:詳細はコチラ、インストールする、購入する、予約する、応募する、申し込む、
 参加する、投票する、お店を探す、お問い合わせはコチラ、資料を請求する、
他の動画を見る、
 その他(20文字以内の自由設定)
というように細かな内容の設定をURLとともに設定が可能です。

具体的な画面設定方法は下記のとおりです。



↓作成ボタンを押すと


上記内容を設定するだけで、メッセージ配信設定が可能です。
配信された側のイメージ画像は下記のようになります。




動画を見終わると…


動画さえ準備ができれば、リンク先URLとアクションボタンの設定をするだけで
LINE
公式アカウントのメッセージとして送信、そして、訴求したい案内を動的に伝えることができます。

テキストを入れるなどの編集を加えるとなると少し大変になりますが、
はじめはスマホのビデオ機能でそのまま投稿するだけでもいいかと思います。

通信環境が変わるこれからの時代でより受け入れられるメッセージ配信になるのではないでしょうか?

 

まとめ

LINE公式アカウントの現在の機能に限った話だけで言えば、
4G
の環境だけでも十分使いこなせるので、
4G
5Gの機能の違いというのはあまり実感できないと考えております。
しかし5Gが普及したことによって、通信制限のストレスがなく使える時代が来つつあるので、
通信量を気にせずスマホを使える時代というものが近くなってきているのは事実です。
今までであれば、動画は読み手の通信環境の背景もありました。 
これからの時代ではその点を気にならなくなりますし、
何よりもまだまだLINE公式アカウントのリッチビデオメッセージの機能を使って
動画配信をしている事業者は少ないので非常にチャンスではないでしょうか?

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上原淳司

ディレクター株式会社haruonhi
医療用システム・機器の販売経験を経て株式会社harunohiに入社。
LINE公式アカウントの運用がメイン。