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活動成果やお知らせ

第17回社内木鶏会~天 我が材を生ずる 必ず用あり~

3月22日社内木鶏会を開催しました。

致知3月号の特集は『天 我が材を生ずる 必ず用あり』です。

今回は、辛い経験をされた過去をもとに、児童虐待防止活動に取り組んでいる島田妙子氏の対談を読んで感じたことを書きたいと思います。


―――子どもの素直さに学ぶ
子どもは本当に純粋で素直です。
何か悪いことをしたときは『ごめんね』
ちょっとしたことでも『ありがとう』
この一言が言えます。
『ままごめんねは?』と娘に言われたときにいつもハッとします。
いつから素直に『ごめんね』が言えなくなったのだろう…と
心からの『ごめんね』や『ありがとう』は、相手の気持ちだけでなく自分の気持ちまでホッとさせてくれるのです。


―――人は誰でも感情のコントロールが制御不能になり、加害者になる可能性を持っている。 
今の世の中、虐待のニュースが絶えません。
虐待のニュースを見たときは、『ひどい。かわいそう。』など思いますが、自分も他人事ではないような気がします。
娘を叱るとき、自分の感情をコントロールできなくなり、叱るから怒るになっていて、怒鳴ったり叩いたりすることもあります。
こんな大人が怒鳴ったり叩いたりしたら、小さい子どもは抵抗することもできず、自分自身を守ることもできないのに…と怒っているときはそんなことを考える余裕もなく、後になって後悔します。
このようなことを回避するためには、
自分の感情に責任を持つことの大切さ。
怒りをどう対処するか。
これらのことをきちんと考えなければなりません。


―――すべてを肯定して生きる
島田さんは幼少期から実父と継母による壮絶な虐待を受け、中学2年生で保護されるまでの間、2度も命を落としかけ、1度は自ら命を絶とうとしたと言います。
そんな島田さんですが、自身の虐待経験を辛い過去だと否定せず、今日から幸せになっていこうと、すべてを肯定し受け入れ、被害者だけでなく、加害者の心のケアにも力を注いでいます。
辛い過去は思い出したくありません。
けれど、島田さんはそれ以上に立ち向かう強い思いを持っているのだと思います。


子どもは親の背中を見て育つと言います。
私も自分自身を見つめなおし、まわりを否定せず受け入れる心を持ちたいと思います。
また、ひとりの親として、虐待される子どもや虐待してしまう親が少しでも減ってほしいと心から願います。



中条 恵里香